ミソッジブルー
a0046686_23565415.jpgこのところ本が読めない。文字を目で追っていても頭ではぜんぜん別のことを考えていて、上滑りばかりしてます。しかも何を考えていたのか後から思い出そうとしても思い出せない。なにかモヤモヤしていたことはわかってるんだけど、実体が何なのかわからない。

そしてむしょうにムシャクシャする。その原因がすべて自分にあるのがわかっているので余計イライラする。八つ当たりで目に入るものまでケチをつけ始め。長々とヘタクソなキャッチコピーが書いてある飲料水の広告(やたらとバンコクの正式名称並べて字数かせいでるだけやろーが!)や山手線の液晶画面で延々と流れるダイエット食品のCM(なんでダイエットの広告であんなにばんばん食べ物の映像を流すわけ?)。そんな自分に嫌気がさして以下同文。



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本屋に寄ってみても、女性誌のコーナーに群がる女の人にウンザリ。雑誌のコーナーに比べ、文庫や書籍のコーナーの若い女の人の少なさったら。目先の流行、自分をよく見せる方法、モテる秘訣、やせるコツ、愛されるテクニック、そんなことみんなほんとに知りたいの?それは立ち読みなんかで得られるの?とかとか。自分がそんなエラそうなこと言える立場じゃないのに。雑誌だって立派な媒体なのにね。

この状態を分析した結果、これは30歳を目前にひかえた憂鬱症候群、「マリッジブルー」ならぬ「ミソッジブルー(ださっ)」なんじゃないかと考えてみた。最近なにかにつけ、「もう30になるのに」という呪文を自分にかけている。ちょっとした発言とか、ふるまいとか、考えたこととか、あるいはちょっとうまくいかなかくて対処方法に困ったとき、もう30なのに何やってんだ、ってとっさに思う。おそろしい呪文だ!わざわざそんなこと考えなきゃいいのに、別に誰からも責められても求められてもいないのに、なんか「30」ってことを(次の段階の)大人の区切りととらえているっぽい。今まで年齢なんてまったく気にせず生きてきたのに、ほんとうに戸惑っています。

でもやはり、周りに与える影響を考えて、責任のある行動をとらなきゃいけないな、とは思う。自分本意でヘラヘラ笑って過ごしている期間はもう終わりかな、と。「最終的に残るものは残るよ」なんて思って過ごしていたけど、それってただ自分が努力しない、変わろうとしない言い訳じゃん。とかとか、きっと本を読みながらそういうことを考えてるんだろーなー…。

平積みされている本の中に「アインシュタイン150の言葉」という本を見つけ、ぱっとひらいたページにこんな言葉が載っていました。
わたしは、
あなたが女性であるということを気にしていません。
しかし、大切なのは、
あなた自身が気にしないことです。
それには、理由などないのですから。

なんだか手元に持っておきたかったので買ってしまいました、本。でもこの本が「女を磨くコーナー」にあったというのが脱力…。磨くよ!女をさ!
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by chihosh | 2006-06-07 23:58 | Material


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