2006年 10月 13日 ( 1 )
働きマンと心の旅
a0046686_0441837.jpg働きマン 3 安野 モヨコ 講談社

痛い…。何が痛いって心が痛い。仕事をしていて必ず遭遇する理不尽なこと、やり場のない気持ち、空回りする使命感、政治的な事情への憤り、そして仕事によって失ってしまったものを思い泣く夜etc。1、2巻もそうだけど3巻も共感しまくりです。
仕事というのは真剣にやる人orデキる人に集中してふりかかってくるものだから、がんばればがんばるほど負荷が高くなる→さらにがんばる→さらに負荷が高くなる→何かが犠牲になる(時間、自分、伴侶etc)→ 一体なんのためにやってんの俺?みたいな心の旅に出る…というようなことが往々にしてあるわけですが。そこをどう乗り切っていくかみたいなところが、このマンガにはすごーくよく描かれていると思います。安野モヨコも相当心の旅に出てるんだろうな。一時期忙しすぎて三ヶ月ぐらい休んでたしね(結婚した時期でもあったからということだけど)。
新二と別れるシーン(ネタバレ)、あれもね…。別れってああいう風におとずれるんだよね…。ちょっとずつズレてってある日何かささいなことがキッカケでね…。そんで最後に言われた図星なセリフがふとした時に思い出されて胸が痛んだりね…。あー、大人は大変だ!!

ちなみにさきほどから始まった働きマンのアニメ、チラ見してみたんだけどダメだありゃ。オフィシャルなのにまるでパロディみたい。似て非なるものになっちゃってました。そのうち深夜アニメにありがちな、週ごとに違うタッチでぜんぜん違う顔、とかありそうだな。
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by chihosh | 2006-10-13 01:24 | Book