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マッシュアップとWeb2.0
昨日書いたQooqle newsのような試みを「マッシュアップ」と呼ぶらしいことを今日知ったWeb従業者です。知れば知るほど知らないことに気づく、禅問答のような今日この頃です。

CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance web2.0の未来より
Web上にあるさまざまなデータやAPIをリミックスして新しいユーザエクスペリエンスを生み出すことを「Mash-up(マッシュアップ)」というのですが、これがWeb2.0の楽しみ方の中核に位置しています。そして、多くの開発者がMashupしたくなるような一次データソースを握ることができれば、GoogleやAmazonのような盤石のプラットフォームとしてのポジションを獲得できる、というわけです。




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ちなみに引用した記事にあったこれ。
とにかく、もしあなたがソフトウェアやネットの業界で商売している人なら、Tim O'Reillyが挙げたWeb2.0を象徴するキーワードのうち、わからない単語が3つ以上あったら、かなりのビハインドを喫しているという危機感を持っていただいた方がよろしいでしょう。

Tim O'Reillyが挙げたWeb2.0を象徴するキーワードというのが以下です。わかるかどうか○×を付けてみました。

Web 1.0→ Web 2.0

○ DoubleClick → Google AdSense
○ Ofoto → Flickr
× Akamai → BitTorrent
○ mp3.com → Napster
○ Britannica Online → Wikipedia
× personal websites → blogging
× evite → upcoming.org and EVDB
× domain name speculation → search engine optimization
× page views → cost per click
× screen scraping → web services
× publication → participation
○ content management systems → wikis
× directories (taxonomy) → tagging ("folksonomy")
× stickiness → syndication

たはー。知らなさすぎ・・・。かなりのビハインド。

でも一つ気になったのが、
content management systems → wikis
って、どういうことなんだろう。wikiも含めてCMSと呼ぶものなんだと思ってたんですが・・・。教えてください、詳しい方[誰]。
by chihosh | 2006-04-12 18:05


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